えるも日記

95年生まれ。2025年4月に1人目を出産予定

クッキー缶で両親にジェンダーリビールをした

クッキー缶を購入してラッピングをデコレーションし、両親へのジェンダーリビールを行いました。

すべて市販品です。かかったお値段はクッキー缶の3000円と、100円ショップで購入したペンとシールの合計で3220円でした。

夫婦で行った16週の妊婦健診で「女の子で間違いないですね」と言われて性別が判明。

11週で受けたコンバインド検査でのエコー中にも「性別は7:3くらいでお嬢さんかな」と夫婦揃って聞いていたため、覚悟?はそれなりにできていました。

夫とは同時に知ったため、初孫に喜んでくれている両親(特にサプライズで妊娠を知らせたとき喜んでくれた父)にジェンダーリビールを行いたいと準備しました。

 

 

検討したこと

両親の住まいは隣県なので直接渡す予定ではあったものの、こちらが出向くためドーナツやおにぎりを作ってのジェンダーリビールは断念。

お菓子の手作りも実家を出てからは久しくやっていないので、市販のクッキーで探しました。

もともと性別がわかる前にもジェンダーリビール用のアイシングクッキーを検索していて、その際の第一候補は愛知にお店を構えるアトリエディモワさんのものでした。

ジェンダーリビール クッキーボックスクロリ ◎

その一方、ブランドのクッキー缶でピンクとブルーのものも探していました。

「味にうるさい両親に美味しく食べてほしい」や「それなりに遠方の義両親には同じクッキーを送ると考えると、義妹があっさり終わらせているから浮かれている感じが出ると気恥ずかしい」などが気になっていたため。

 

購入したもの

最終的に選んだのがトシ・ヨロイヅカのサブレコレクションです。

同トシ・ヨロイヅカのショコラサブレコレクションは缶が水色なので、男の子だったらそちらを準備するつもりでした。

ただ、水色にピンクの模様が入った缶なので少し紛らわしいかもしれない。

男の子だったら銀の森のクッキーも缶の青が綺麗でいいなとも思っていました。

夫にクッキーの候補をいくつか見せて相談したときは「せっかくのイベントだから赤ちゃんのアイシングクッキーがいいんじゃない」と言われたのに、結局ぼる塾と鎧塚俊彦さんのコラボ動画を見て決めてしまった。

高島屋オンラインストアでの購入時は公式LINEに登録し、特典の送料無料クーポンを使いました。

またお値段が200円上がりますが、楽天小田急百貨店 楽天市場店でもトシヨロイヅカのサブレが販売されています。

楽天ポイントを使いたい、貯めているなどがあれば楽天から購入してもよさそう。

 

ラッピングのデコレーション

商品ページでは7〜10日後に到着の表記だったものの2日後には発送完了メールがあり、ピンクの缶とブランド名入りの紙袋がセットで届きました。

クリスマスなどギフトシーズンで混む前だったから早かったのかもしれない。

缶をラッピングの箱に入れることも考えていましたが、紙袋に缶を入れて口をしっかり閉じられることを確認できたのでそのままデコレーションして使っています。

黒い紙袋にホワイトで「Boy or Girl」を書こうとキャンドゥでマーカーペンを探し、売り場にあって目を惹かれたゴールドのポスターマーカーを購入。

キャップを開けてからインクがペン先に浸透するまで1分ほど待ち、目立たない場所で試し書きをしてから書き込みました。

記入後に紙袋を梱包用テープで止めています。

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「Boy or Girl」で画像検索した結果を参考に中学の授業で筆記体を習った記憶も総動員して書きましたが、大文字のGは綺麗に書ける気がせず諦めてブロック体に。

またゴールドで実際に書いてみると、金というより黄色の発色でした。しっかりポスカなどを使ったら想像していたメタリックな発色が出たのだろうか。

書き終えたものを引きで見て、気になったのがBoyとorの間にある空白。

これはシールを空間を埋めれば目立たなくなるのでは?と、まずは画像加工でスタンプを貼ってシミュレーションしました。
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翌日、改めてキャンドゥに行ってシールを追加で探しています。

文房具コーナーでピンクのハートとブルーの星のシールが別々で売られていて、それぞれが変に余るのもな〜と困っていたら季節商品の売り場にくまと雪だるまのカラフルなシールを見つけて購入。
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Boyの横に青いマフラーのくま、Girlの横にピンクのマフラーのくまを貼って完成しました。
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両親のリアクション

性別がわかったからサプライズを用意したよ〜と事前に伝えていたものの、どちらも「ジェンダーリビール」は知らなかったらしくピンときていなかった両親。

「中にお菓子が入っていて、女の子だったらピンクで男の子だったら青ね」と口頭で説明しています。(このとき無意識で「女の子だったら」を先に言ってしまって、これで察せられるかもと内心焦った)

父に袋のテープをはさみで切ってもらいました。「男の子な気がするな〜、女か!」と言って開けていたけど、ピンクの缶に喜んでもらえてよかったです。
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母は喜びつつも、16週のエコーで性別がわかったことの方に驚いていました。

なんならまだ、(ジェンダーリビールが流行っていること自体に対して)産まれたら違うってこともあるんじゃないかと思っていそう。

確かにNIPTでわかったわけではないので今後また転じる可能性もありますが、健診してくれた先生を信じます。

改めて、素敵なジェンダーリビールをできてよかった!義両親には、年末の帰省の際にでもクッキーを持参して軽めに報告する予定です。