はじめて赤ちゃんのために購入したベビー用品は、ふるさと納税で選んだファミリアのスタイになりました。
ふるさと納税への葛藤
2024年のふるさと納税は、可能な額の一部を年明けに旅行した先で使えるギフト券にしていました。
夏に妊娠がわかって以降は「これから子育て支援を受けるから」と枠の残りを普通に住民税として納めるつもりでしたが、夫に「使える制度は使いな〜!」と言われて探すことに。
また産育休中の手当はふるさと納税の対象額を計算する「収入」の対象外とわかり、3月から産休に入って4月に出産予定の私は来年ほぼ利用できなさそうだったことも返礼品を調べる後押しになりました。
選んだもの
島根県松江市:ファミリア スタイ(クマ)
神戸のブランドなのに島根県の松江市?と検索したところ、自社工場がある場所だそうです。
松江市のふるさと納税返礼品にファミリアのアイテムが登場! | ファミリア公式サイト
関東生まれ関東育ちでも宝塚コラボなどで目にしていたファミリアに憧れがあり、この機会にと選びました。
選べる4色のうち、注文時点でネイビーは品切れでした。女の子で間違いなさそうと聞いているので、ピンクにしています。
11月18日の受付完了後26日に発送連絡があり、28日に関東まで到着しました。
届いたものがこちら。
もし産まれたら男の子だったとしても、淡いピンクで形もシンプルなスタイだから違和感は少ないはず。
またベビー服はしばらく用意しない予定なので、1枚くらいなら「お医者さんにはお嬢さんですねって言われていたんだよ」と笑い話にできるかな?
候補だったもの
福岡県中間市:ミキハウス ピュアベールフライス肌着2点
ミキハウスの新生児用肌着。いまだ子供向けブランドに疎い中でも知っていた有名どころで、「自分で買うには勇気がいるけど返礼品だと嬉しい」が第一印象でした。
サイズが50と60から選べます。この選べるというのが自分にはかえって壁となり、妊娠中期の段階では適切なサイズがどちらかわからず候補に留まってしまった。
臨月が近付いたら大きめに産まれそう、小さめに産まれそうとサイズの予想がつくんだろうか。
自分で肌着を用意する時期になってからだと、他の出費も気にして結局もう少しお手軽な値段のものを選んでしまいそう。
兵庫県小野市:ママ代行ミルク屋さん
予算を1万5千円、カテゴリをベビー用品で調べたら見つけました。ハンズフリー授乳ができるクッション。
年内に引っ越しを控えているため、早めに届くとかさばってしまうからと今回は断念しました。
実際に使っている人のレビューが気になりSNSを検索したところ、双子や三つ子のおうちで使われていることが多かったです。
子ひとりにママ代行ミルク屋さんの導入を検討するのは甘えだろうかと悩み、下に年の離れたきょうだいがいる夫に相談したところ「子育てで便利なものを使うのに甘えなんてことはない」と言い切ってくれてホッとした!
引っ越しを終えてから普通に購入しようかと、現在はAmazonらくらくベビーで作ったベビーリストに入れています。
今回改めて、ふるさと納税で自分用にベビー用品を探すのは難しいと実感しました。
妊娠がわかった(上でふるさと納税について考える余裕ができた)時期とそれまでの利用状況、産休に入る月と育休からの復帰月がどこまで年を跨ぐかなど様々な要因が関わってくる。
ベビー用品の返礼品は予算帯を問わず多くあると知れたことは、今後お祝いをリクエストしたり贈る際にも活かせたらと思います。